ご無沙汰しておりますまっきーです。
突然ですが、海外ドラマって途中で観飽きません?
僕はそうなんです。観始めたものの、なぜか途中の話数で飽きてしまうんです。
映画は平気なんですけどね。
途中のドラマは数知れず、ゲーム・オブ・スローンズやウエストワールドにウォーキング・デッド・・・。
そんな僕でも、あっという間にシーズン1を観終えてシーズン2早く来い!来い!
そんな海外ドラマに出会えました。ご紹介します!
The Tick
The Tick とは
青いスーツに身を包んだ超能天気ヒーローが弱気な会計士を巻き込んでドタバタするヒーローコメディー。
原作は1980年台のアメコミ。ドラマ『スーパーナチュラル』脚本のベン・エドランドの作品。
本場アメリカでは大変人気らしく、アニメ化や2001年に一度実写化されています。
そして、Amazonビデオで復活!リブート版で配信開始されました。
あらすじと見どころ
スーパーヒーローが存在する世界。過去の事件で心に傷を負い精神に病を抱えている会計士アーサー。彼は、死んだはずの大悪党テラーが実は生きていて裏で街を支配してることを信じていた。だが、彼の周りは誰も信じてくれない。
テラーの存在を証明すべく奮闘する中、全身を青いスーツに身を包み変な触覚やけに大きな声のスーパーヒーローと出会う。ヒーローの名前はティック。ティックだけがアーサーを信じてくれた。
ある朝、ティックに悪党から取ったヒーロースーツを渡される。ヒーローにはなりたくないアーサーだったがそのスーツがテラーへの手がかりだと知る・・・。
『The Tick』の見所はずばり
- シンプルなストーリー
- コメディー
- 個性が強すぎるキャラクター
- だっさいコスチューム
- 吹き替えが良い
全体的にゆるすぎてかなり観やすいです。海外のドラマというと情報が多くて集中しないと楽しめないイメージがあります。(個人的にです)
その点これは作業しながら観れますね。ストーリーはシンプルながらキャラクターはめちゃくちゃ濃いです。
本作のヒーローTick
ダブル主人公の1人のスーパーヒーロー。強靭な肉体と怪力、抜群の運動神経。超天然。なんだか憎めないそんなヒーロー。
巻き込まれる主人公アーサー
ダブル主人公の1人の至って普通の一般人。ヒーローtickに出会ってからは振り回されてばっかり。最初はヒーロー活動を渋っていたがシーズン1最後ではヒーローとしての自覚をもちはじめて・・・。
電気を操るミス・リント
かつての大悪党テラーの右腕。電気を操る超能力をもつ。体には常に静電気を帯びてしまっているため、ほこりがついてしまうのが悩み。元同僚のオーバーキルを気にしている。
アンチヒーロー オーバーキル
街の悪党を抹殺しているアンチヒーロー。髑髏のフェイス、様々な飛び道具を武器にしている。相棒のAIとは仲良し。仮面を取ると目がキラッキラ。
大悪党テラー
かつてのヒーローを倒し、街を支配していたがある事件で死んだとされていた。だが、アーサーだけは大悪党テラーは生きていて街を支配し続けていると信じている。
Amazonオリジナル
そもそも、なんでAmazonの配信なのかというと。
Amazonパイロットシーズン。というAmazonの企画がありまして、日本未公開のAmazonオリジナルドラマやアニメの1話を配信して視聴者にアンケートを取ります。
その結果から今後のシリーズ化を決めるそうで。
この『The Tick』も数ある作品から選ばれたわけですね。はい。面白いからシリーズになっているんです。
他のAmazonオリジナルもきになる・・・。観ていこう思いますのでよろしくお願いします。
シーズン2が配信決定!!
ななななんと!シーズン2の更新が決定しておりました。
いや嬉しい限り。『The Tick』まだまだ楽しめそうです。
Time to return Destiny's call. New episodes of #TheTick available to stream on 2/23 exclusively with your Prime membership. pic.twitter.com/2v45L7wZQQ
— The Tick (@TheTickTV) October 6, 2017